プラスマイナスゼロの加湿器を購入!使い方やカルキ汚れのお手入れは?

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プラスマイナスゼロの加湿器を購入!使い方やカルキ汚れのお手入れは?

2019/01/13

室内の乾燥対策として、特に冬場は加湿器をつけているご家庭も少なくないと思います。

我が家では、去年まで、超音波式の加湿器を使っていましたが、今回はプラスマイナスゼロのスチーム式加湿器を購入。

選んだ理由と、使い方やお手入れ方法、置き場所のポイントなどをレビューします!
  

プラスマイナスゼロのスチーム式加湿器を購入!

加湿器には、超音波式、気化式、スチーム式、ハイブリッド式とあって、今まで超音波式のSIZUKUを使ってきたのですが、今回引っ越しを機に、スチーム式に買い替えることにしました。

理由は、二重サッシではない物件なので、寒さ対策が必要だったこと。

そして超音波式は、高い位置に置くのがベストなんですが、置き場所によっては寒く感じてしまうんですよね。

設置候補が、床下80cm・ソファの後ろでダイニングテーブルの横になる場所しかなかったので、スチーム式がいいなぁ、と。

スチーム式加湿器加湿器というと、象印のポット型が人気なんですが、なぜかというと、加湿能力が高くて、お手入れや給水も楽だからなんですよね。

でも、やっぱりデザインが…(ごめんなさい!)

もっとシンプルな見た目で、大きすぎず・小さすぎず、お手入れも簡単なものがいい。

ということで、プラスマイナスゼロのスチーム式加湿器を購入してみました!

デザインは旧型のほうが好きだったんですが、現行モデルは口コミでも高評価だったのが決め手になりました。

プラスマイナスゼロの加湿器をレビュー!使い方、お手入れは?

注文したプラスマイナスゼロの加湿器が届きました!

プラスマイナスゼロのスチーム式加湿器

うーん、植木鉢というかバケツというか…(笑)

でも後ろの壁が白いので、存在感ださずにいてくれてます。そしてすぐ見慣れちゃう。

上蓋もグレーではなくホワイトだったらよかったのに、と思っていましたが、想像よりは薄いグレーだったので一安心です。

構造はほんとにシンプルで、本体が1.9kgと軽いのも、お手入れしやすくてgood。

アロマポットも付いていますが、猫がいるので使用予定はなしです。

上蓋と給水タンクを外すとこんな感じ。

±0のスチーム式加湿器の内部

バケツのような形状なので、へりを掴めば片手で持てちゃいます。

±0スチーム加湿器の内部

蒸気ダクトを外すと、加熱皿があり、付属のフィルター2枚を入れて使います。

このクリーニングフィルターは、水道水に含まれるミネラル分などを取り除いてくれる役割がありますが、残念ながら消耗品。

ですが、購入したショップさんのレビュー企画に参加して、予備を10枚いただけたので、しばらくは心配無用です♪

給水タンクはこんな感じ。

±0加湿器の給水タンク

片手で持てる±0の加湿器の給水タンク

約2L入れられますが、片手で持ちやすいように窪みが付いている事、逆さまにしても水がこぼれないことがとっても便利。

±0加湿器の中

タンクを本体に置くと、必要分だけ加熱皿に流れていく仕組み。

全部の水を加熱するわけではないので、スチーム式にしては電気代が抑えられるんじゃないかな、と期待♪

使い方

操作ボタンは正面に1つだけ。

±0スチーム式加湿器の電源スイッチ

1回押すと、標準モードで加湿(お湯がわくゴポゴポ音がする)、2回目押すと長時間モード(コポコポ音)、3回目でスイッチOFF。

長時間モードなら音も気にならず(寝室なら気になるかも?)、約20時間持ちます。

加湿量を細かく調整したい方向きではないですが、感覚だけで生きてるズボラな私にはこれくらいでちょうどいいです(笑)。

加湿器のマグネットコード

電源コードが黒というのはちょっと残念ですが、見えないように配置しているし、マグネットコードなので、本体のお手入れをする時に簡単に外せて便利です。

お手入れ、カルキ汚れは?

お手入れは週2回程度、本体の水を捨ててタンクをゆすいだり、蒸気ダクトや水路カバー、フィルターを洗うとあります。

上から給水できる加湿器は、加湿器をつけたまま給水ができて便利ですが、お手入れがおろそかになりがち。

そう思えば、内部構造がシンプルなもののほうが掃除はしやすいです。

…と言っておきながら!

取扱説明書をざっと読みしかしないのは私の悪いクセ。

毎回水の取り換えと排水だけを行った約2週間後、そろそろ蒸気ダクトを洗おうとしたらザリっという感覚が…。

加湿器に付着したカルキ汚れ

はい、スチーム式にあるあるのカルキ汚れです。

お恥ずかしい…。

ピンクの水カビと違って、カルキ汚れって、水に濡れると見えなくなるので、気付きにくいんですね。

クリーニングフィルターも、カッチカチ。

あわててクエン酸洗浄(加熱皿にクエン酸小さじ1/2を入れて1時間標準運転)を行い、水路カバーなど隅々までお掃除しました。

本体のカルキ汚れはほとんど落ちましたが、クリーニングフィルターはクエン酸にしばらくつけ置きしたものの、復活せず。

超音波式だと水カビがこわい、スチーム式だと水アカがこわい…。

どんなものも、こまめなお手入れは必須ということですね(^^;)

おわりに

お値段はネックでしたが、使ってみた感想としては標準以上の★をつけます!

デザインは、旧タイプ(ドーナツ型)の方が好きだったんですが、お手入れや給水タンクなど使いやすく工夫されているのがわかります。

スチーム式は電気代が高いのですが、その分暖房温度を高くしなくても寒くない!(加湿器ではなく暖冬のせい?)

なので、暖房と加湿器でプラスマイナスゼロになればいいなーなんて思ってます(笑)

※商品情報は記事掲載時のものです。

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