日立の衣類スチーマーを使ってみた!パナソニックやティファールと違い、楽天の人気機種は?
最近、夫が仕事でシャツを着る事が少なくなったので、我が家のアイロンの出番はぐっと減り、邪魔だから奥に仕舞う→たまに出番が来た時の出し入れがめんどくさい、という負のループ。
ささっと使えるパナソニックの衣類スチーマーが欲しいよう!
すると数日後、なぜか日立の衣類スチーマーを買ってきた夫。
(…は?)
日立の衣類スチーマーを使ってみた!
別にいいんです、見た目でパナがいいって言ってみただけだから。
(私が好きな)白を選んだだけ偉かったよ、アンタ…。
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日立の衣類スチーマー(CSI-RX1)。ハンドルの上部はシャンパンゴールド。
本体の重さは約690g。
軽くはないけど、重たくもない。
衣類にあてる面をみると、スチーマーというよりハンディアイロン(ミニアイロン?)って感じ。
衣類についた糸くずやほこりなどを取り払えるブラシはアタッチメントになっていて、簡単に取り外すことができます。
スタンドは乗せるだけの仕様なので、持ち運びの際はスタンドを持たないといけないけど、作業中にいちいちスタンドに固定されたらたまったもんじゃないので、これはしょうがないかな。
注水カップは約70ml。
ハンドルの先端に注排水口があります。
初回だけ、この注排水口のフタがすごく固かった!
コードの長さは約2.5mなので、延長コードを要することが多そうな…。
電源は、ハンドルの温度切替ボタンを押すことで、「切→高(スチーマー)→中→低」と切り替えができます。(オートオフ機能付き)
そう!こちら、スチームだけでなく、アイロンとしてもしっかり使える!(かけ面の形状も、アイロンとして使いやすい)
ちょっとしっかりめにしわを伸ばしたい時は、アイロンミトン(アイロングローブ)あると便利。
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我が家のアイロンよ、ゆっくり休んでください…。
ほんとにシワはとれるの?
「早速なんだけど、このコートのしわ、伸ばしてみてくれない?」と夫。
…自分のために買ったんかい!!
通販で購入したコートの折ジワを取って欲しいんだと。(-"-)
スイッチを入れて、温度調整ランプが点滅→点灯したら使用OK。
水の量も多くはないので、待ち時間は気にならないほど。
スチームボタンは、ハンドル下についています。
(あ、注水口のフタをちゃんと閉めてない…汗)
滑り止めに親指を添えて、人差し指でスチームボタンを押す感じですね。
スタンドから外して、スチームのスイッチを押すと、振動と共に「ブシュー」っとなかなか強めのスチームが噴射されます。
スチームボタンは、押し続けて使用。(指を離すとスチームが止まる)
押し続けるのって面倒かな?と思ったんですが、ハンドルを握るついでに自然と人差し指で押せるので楽!
体格のいい夫のコートは大きいので、1発とはいかなかったけれど、数回スチームを往復させるだけで…
おおっ…(*‘∀‘)
冬物はアイロンがけが難しい衣類が増えるのでこれは便利~♪
コンパクトなので収納場所も取らないし、いざとなればアイロンとしても使える。
もっと早く買ってくればよかったのに(笑)
ただ、注水量は少ないので、一度にスチームがかけられる枚数が限られます。
今回はロングコート1枚だったので足りましたが、水を捨てようとしたらほとんど残ってなかったです。
ワイシャツを毎日アイロン掛けするのなら、やっぱり面が大きく重さのあるアイロンのほうが便利かなと思います。
ニットやブラウスなどのおしゃれ着や、コート類のしわや臭い対策としてはかなりおすすめです!
パナソニックやティファールとの違いは?
まだ衣類スチーマーの購入を迷っているなら、パナソニックやティファールなどとの違いが気になりますよね!
パナソニックの衣類スチーマー
なんでパナソニックの衣類スチーマーが欲しかったのかって、それはもうやっぱり見た目!
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置いた時に安定感ある形状と、アイロン感を控えたデザイン。
スチーム&プレスができるNI-FS540と、スチームのみのNI-FS340という2タイプがありますが、スチーマーだけでいいのか、アイロンとしての機能(シャツなどのプレス)も必要なのか、で選べばOK。
NI-FS340(スチーム)はアイロン面がラウンドしているので、ふんわりしたおしゃれ着などに向いています。
NI-FS540(スチーム&プレス)のほうは、スチームボタンの2度押しで、3倍パワフルスチームとなり、高い脱臭効果が期待できます。
注水量はどちらも約50mlとちょっと少な目。
(ナノイーはでないのね...)
大きな違いはハンドルの形状とブラシの有無、注水口の位置くらいかな。(パナはサイドに注水口があります)
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ティファールの衣類スチーマー
あっという間にすぐに沸く♪のティファール。
圧倒的な大量スチームを噴射することができる「アクセススチームシリーズ」と、スチームにプレス機能が加わった「トゥイニーシリーズ」を展開。
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日立やパナソニックと違い、スチームのみに重点を置いたアクセススチームは、重心が手元にくるよう、人間工学に基づいたデザイン設計となっています。
本体が自立するので、いちいちスタンドに置く必要のないのが魅力的。
アクセススチームには更に《ライト》と《プラス》がありますが、スチーム量No1が自慢なだけあって、注水量は140ml(ライト)、185ml(プラス)。
ですがその分、ライトでも重さが約925g、プラスだと約1.22kgというのだから女性が使うには少し重いのがネックですね。
楽天で人気の衣類スチーマーは?
楽天市場をチェックしてみると、他にもまだ色々な衣類スチーマーが販売されていました!
高レビュー商品の中でも、特にきになったのがこちら↓
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シンプル&コンパクトなクイックスチーマー。
本体の重さは約500gと軽量なのに、注水量は約100mlとたっぷり。
小さいながらアイロン面もあり、プレスも可能。(アイロングローブが貰えるのも高評価)
本体は自立しますが、安定感はいまいちなので、やけどや置き場所に注意する必要があります。
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おわりに
最近の衣類スチーマーは、プレス機能もついているので、それってもうアイロンでしょ?と思われるかもしれませんが、アイロンとの大きな違いは、スチームが連続噴射できる、そしてハンガーにかけたまま使用できる持ちやすい重さ&デザイン。
アイロンだして、アイロン台だして…というわずらわしさからも解放されます!
冬場だけでなく、制服やスーツなど日常的なアイロンがけが難しい衣類の脱臭や除菌アイテムとしても重宝しますよ♪
※商品情報は記事掲載時のものです。
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