加湿器比較!スチーム式の象印、山善、プラスマイナスゼロおすすめポイント

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加湿器比較!スチーム式の象印、山善、プラスマイナスゼロおすすめポイント

2019/02/08

乾燥すると健康にも美肌にも悪影響。しっかり加湿したい方におすすめなのが、スチーム式の加湿器です。

人気のスチーム式加湿器の中から、気になる象印、山善、プラスマイナスゼロの加湿器をピックアップ!

今年は私もスチーム式加湿器を一台増やすか悩んでいるところ。

購入するならどれがいいの?おすすめポイントや口コミをまとめてみました。
  

加湿能力に定評あり!スチーム式加湿器とは?

加湿器はその加湿方法によって大きく4つの種類に分けられます。

スチーム式、気化式、ハイブリッド式、超音波式の加湿器から、今回は加湿能力に定評があるスチーム式の人気加湿器、気になる加湿器をピックアップしてみました。

YAMAZEN SteamCUBE(山善スチームキューブ)

山善から発売されたスチーム式加湿器、SteamCUBE(スチームキューブ)はおしゃれな炊飯器かと思うようなデザイン。

タンクに上から水を注げる吸水方法は、あの面倒な給水(タンクを取り出して逆さにして水を入れて、また逆さにしてセットする)から解放されるありがたい設計。

さらにタンクがはずせて丸洗いできるから、お掃除も楽々。

フッ素加工がされているので、スチーム式に多いカルキの付着に対するお手入れもしやすくなっています。

山善 SteamCUBE
タンク容量(約):2.8L
サイズ(約):幅21.5cm、奥行30.7cm、高さ23.2cm
質量(約):3.6kg
電源コード長さ:1.5m
カラー:ホワイト、ブラック

適用床面積の目安:プレハブ洋室~17畳、木造和室~10畳
連続加湿時間:4.5~14時間(モードによる)
消費電力(50/60Hz):500W

気になる点

2017年9月末に発売されたばかりとあって、口コミがまだ確認できない新商品。

奥行が30.7cmというのはちょっと大きく感じるけれど、コードがマグネット式になっていたり(万が一足をひっかけても転倒しにくい)、シンプルなデザインになっているところが◎。

象印スチーム式加湿器

スチーム式加湿器で上位人気機種となる象印のスチーム式加湿器。

見た目ポットそのもの、というデザインにもかかわらず人気な理由は、安定した加湿能力。

加えて上から水を入れるだけの簡単給水と、フッ素加工のタンクが一体になっている広口形状でお手入れが楽々。

子供による誤作動を防ぐ「チャイルドロック」や、転倒しても水漏れを最める「ふた開閉ロック」がついていること、マグネットプラグも嬉しい配慮です。

象印スチーム式加湿器(3.0L)
タンク容量(約):3L
サイズ(約):幅24cm、奥行26cm、高さ31.5cm
重さ(約):2.3kg
2.2Lタイプもあり

適用床面積の目安:プレハブ洋室~13畳、木造和室~8畳
消費電力:410W(加湿時)

気になる点

とりはずすタンクがないということで、もちろん面倒なフィルターの掃除や買い替えも不要。

やはりネックは見た目。とはいっても年配の方でも操作しやすいようにボタンをデザインしているのだろうと思うと仕方ないのかも…?

口コミは?

・フィルターの手入れから解放され、満足です。加湿も十分してくれます。
・本当にポットそのものという感じ。カルキ汚れもクエン酸で簡単に落とせて楽です。
・音はうるさいかも。寝室用は寝る数時間前につけて、寝るときは消してます。
・電気代は高くなったけど、フィルター代がなくなったからまあいいと思っています。

±0(プラスマイナスゼロ) スチーム式加湿器

±0からでたドーナツのような形の加湿器を見た時の衝撃を思いだします。
こんなおしゃれなものが作れるの?なんで他のメーカーはこんなおしゃれな形にしないの?!と。

以前のタイプに比べると、すこしおしゃれ度は下がりますが、それでもスチーム式加湿器においてはデザイン性が重視された商品ではないでしょうか?

女子に嬉しい、アロマポット付き。好みの香りを楽しむことができます。

植木鉢のような加湿器は、かっこいいとは言い切れないものの、家電っぽさを感じさせない愛着のわくデザイン。

山善や象印のように上から給水するタイプではありませんが、すべての水を加熱しない分、加湿スピードが速く、電気代も抑えられそう。

内部構造も、以前のタイプに比べると、お手入れをしやすいデザインになっています。

±0スチーム式加湿器Z210
タンク容量(約): 2L
サイズ(約): 幅25cm、奥行25,5cm、高さ19,5cm
重さ(約):1.9kg
コード長さ(約):2m

適用床面積の目安:プレハブ洋室~10畳、木造和室~6畳
消費電力:標準モード時290W、長時間モード時100W
加湿時間:約 5.7~20時間(モードによる)

気になる点

今回紹介している加湿器の中で唯一クリーニンングフィルターが必要。当然お手入れと買い替えの費用が必要となってしまいます。

とはいってもデザイン的には一番好みのタイプなので、見た目で選ぶか、実用面を重視するか…。

イエローやブラウンなど、他のスチーム式加湿器ではなかなかないカラーも人気です。

口コミは?

・バケツのような見た目ですが、マットな色合いでかわいいです
・通常モードだと、ケトルでお湯を沸かしているような感じ。
・タンク容量は少ないですが、持ちやすく口も広いので苦になりません。

>>>プラスマイナスゼロのスチーム加湿器を購入!使い勝手やお手入れのご紹介はこちら☆

スチーム式加湿器の使い方

加湿器は種類によって、使い方も変わってきます。

スチーム式の加湿器の場合は蒸気が上に広がるので、加湿したい部屋の中央部分の床に置くのが一番効果的とされます。

そうすると心配なのが、ペットや子供が熱い蒸気に触れてしまう事。

やけどにならない温度(50~60℃ほど)まで冷ました蒸気を放出するよう設計されているものが多いですが、それでも子供にとっては熱いですし、当然本体部分も熱を持ちます。

また、水を沸騰させるため、加湿開始まで時間がかかること、沸騰するゴポゴポする音がうるさい、加湿量が多すぎて寝室には向かない(結露する)などもあります。

ただし、超音波式などに比べると、水を沸騰させることで殺菌されたきれいな蒸気を放出してくれるという安心感、水カビによるピンク汚れが発生しにくいメリットも。

使用箇所や使用状況によって、使い分けると快適に加湿できますので、各機種のメリット、デメリットを上手に活用してみてください^^

おわりに

我が家でもリビング用にスチーム式を1台追加したいとは思っているんですが、置き場所の確保が難しく検討中の状態が続いています。

±0は上位候補だったんですが、山善の新商品も気になりますね!

今回は紹介してませんが、ヴィックス、三菱重工のスチーム式加湿器も人気なようです。

結局今年も超音波式(アピックス)を使うことになりそうな気がしなくもないんですが…。
>>>加湿器比較!おすすめ超音波式加湿器のご紹介はコチラ

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