赤ちゃんの鼻水をとる電動吸引器VS口で吸う鼻すい器の口コミは?
2019/04/27
赤ちゃんは自分で鼻をかむことができないので、鼻水が長引きがち。
小さい鼻はすぐ詰まってしまったり、鼻水がのどに入って咳き込んだり嘔吐してしまったり、ママは本当に大変です。
耳鼻科や小児科にいけたらいいんですが、診察時間外に鼻水が出だすこともしばしば。
そんな時に便利なのが、赤ちゃんの鼻水を取ってあげる吸引器。
電動式や口で吸う鼻すい器など種類も色々ありますが、使い勝手の違いなど、口コミを比較してみました!
赤ちゃんの鼻水は吸った方がいいの?
鼻水にはいろんなウィルスや菌が含まれているので、鼻水を放っておくと中耳炎や気管支炎といった病気の原因になってしまうおそれがあります。
赤ちゃん自身も呼吸が苦しくなってしまい、寝付けない、泣いて余計に鼻水がでるなど生活にも悪影響を及ぼします。
直接赤ちゃんの鼻を吸う、という方法もありますが、なかなかうまく吸えなかったり、風邪などがうつってしまったり、また吸う方の口腔内の雑菌も気になりますよね。
衛生面などを考えると、赤ちゃんの鼻水を吸引する器具がおすすめ。
人気の電動吸引器と、口でチューブを吸う鼻すい器のレビューから、それぞれのメリット、デメリットを挙げてみましたので、参考にしてみてくださいね!
電動鼻水吸引器「メルシーポット」
楽天市場でも人気の電動鼻水吸引器「メルシーポット」。
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コンパクトで軽いので移動が楽々。
スイッチを入れたら、ノズルを鼻に差し込んで吸引するだけ!
部品パーツは外して洗う事ができるので、衛生面も安心です。
メルシーポット
サイズ(約):幅235mm×奥行90mm×高さ160mm(突起部含まず)
本体重量:約800g
使用に困った時は、サポートセンターに相談することもできます。
メルシーポットの口コミ・レビューをピックアップ!
・今まで口で吸うタイプを使ってましたが、電動だと楽
・赤ちゃんクリップを使って粘度のある鼻水もすっきり
・吸引時は泣きますが、終わった後はケロっとしています。
・気持ちよさそうに寝ているのを見て、買ってよかったと実感。
・チューブが太いので別売りのノズルを購入したほうが便利。
口で吸う鼻すい器「ママ鼻水トッテ」
耳鼻科医が考案された鼻すい器は、ダブルチューブになっていて、吸った鼻水がパパママの口に入らないようになっています。
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シンプルな構造なので分解して丸洗いするのも簡単。
鼻に差し込むチューブの先端は粘膜を傷つけないように丸く、そして咥えるほうのチューブはマウスピース型に設計されています。
ママ鼻水トッテの口コミ・レビューをピックアップ!
・安かったので試しに使ってみたら、簡単に吸えました。
・チューブが長いので赤ちゃんが寝たままの状態でも吸いやすい
・新生児にはちょっとノズルが太いかも。
・嫌がるかと思ったのに、意外にもおとなしくさせてくれました。
・最初は吸うのに酸欠になりそうでしたが、コツをつかむと短時間でサッと吸えます。
メルシーポットVSママ鼻水トッテ
電動式吸引器のメルシーポットはやはり口で吸わないので楽ですし、直接吸引することでの感染リスクを減らすことができます。
手元の赤ちゃんクリップを使うことで、すこし頑固な鼻水も吸えるので、吸引力の面でも軍配があがりそう。
デメリットは音。何度かするうちになれるかもしれませんが、赤ちゃんによっては音がダメだったり、集合住宅では夜間の使用に気を遣うかもしれませんね。
また、付属品が必要なケースも多く、コストは高め。無駄にしないように、使用方法や保証などはしっかり確認しましょう。
一方、ママ鼻水トッテは口を吸うタイプなので、音を気にする必要なし。外出時も持ち運びできるので便利です。
価格的にもお試ししやすいので、なにかと出費の増える出産後のオサイフには嬉しい。
ただし、鼻水を直接吸う訳ではないですが、繋がってるチューブを直接吸うので空気感染を気にされる方も。また、ママの体調がすぐれない場合などは吸引力が足りないこともあるかもしれませんね。
おわりに
子供が小さいうちは耳鼻科にお世話になることも多いですが、自宅で鼻水吸引することで診察の回数を減らせたり、中耳炎などのリスクを減らすことも期待できます。
鼻水の吸引はお風呂上がりがやりやすいのでおすすめ。
もちろんどちらの吸引でも嫌がって泣きわめく子供を押さえつけて、と心が痛い吸引を強いられることもありますが、毎回耳鼻科に行くのも大変ですし、鼻詰まりを放置するともっとかわいそう。
耳鼻科の看護婦さんになったつもりで頑張ってみてくださいね(>_<) ※商品情報は記事掲載時のものです。