キャリーケースは布製とハードタイプどっちがおすすめ?ファスナーとフレームの違いや利点 は?
2019/04/18

なにかと荷物が増える旅行先での移動には、キャスターの着いたキャリーケース(キャリーバッグ)が便利ですよね。
なかなか頻繁に買い替えるものでもないので、いざ購入しようとしても、どれがいいのか、選び方が難しい!
キャリーケースを購入する際の選び方、布製のソフトタイプとハードタイプではどっちがいい?
ファスナー式とフレーム式の違いや利点を交えてご紹介します!
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キャリーケースの選び方のポイントとして、
・サイズ
・収納力
・本体重量
・キャスターの走行性
・強度
・使いやすさ
・デザイン
といったことを気にされると思いますが、ハードタイプと布製のソフトタイプを比べてみたことはありますか?
日本ではハードタイプが主流となっていますが、海外で人気があるのはソフトタイプなんだそう。
そこで、ハードタイプと布製ソフトタイプの違いや利点をピックアップしてみました!
ハードタイプのメリットとデメリットは?
ハードタイプのキャリーケースは、アルミやチタンといった金属素材もありますが、現在ではABS樹脂やポリカーボネートなど、安くて強度のあるプラスチック樹脂が主流となっています。
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ハードケースの強みはやっぱり強度。
その分、本体の重さや大きさがかさみますが、長期旅行の大荷物をしっかりまとめてくれます。
サイズの選び方は、使用日数×10Lが目安とされていますが、荷物が増えやすい人、厚着になる冬場、お土産が多い人はなかなかそれだけでは済まないことも。
私の場合、3泊以上の旅行で65L位のキャリーケースを使っています。
人気のブランドは?
ブランドにこだわりたいなら、リモワ(RIMOWA)やサムソナイト(Samsonite)、プロテカ(Proteca)あたりが根強い人気。
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見た目もかっこいですし、使い込まれた感じも様になります。
海外旅行では空港でスーツケースなどはかなり乱暴に扱われることも多いですし、あっという間に傷だらけ。
そう考えると、1万円程度のスーツケースで十分だと思いますが、いざ壊れた時にメーカー修理ができる強みもありますね。
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布製のメリットとデメリット
布製のキャリーバッグのメリットは、なんといってもその軽さ。
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階段の上り下りや電車の乗り降りなど、キャリーケースを上げ下げするシーンは旅行中に何度もあります。
さらに、今時のソフトキャリーバッグは、撥水加工や破れにくい強度の高い素材が使用されているので、ハードタイプに比べると傷が付きにくいといえます。
1~2泊程度の旅行や機内持ち込みを希望する場合は、布製のキャリーケースが便利なことも多いはずです。
また、外ポケットがついていることも便利なんですよね。
デメリットとしては、デザインの少なさや大容量の荷物に対応力がないことです。
ファスナーとフレーム式の違いや利点
スーツケースには、開閉部分がファスナーになっているものと、アルミ等のフレームを使っているものがあります。
強度や耐久性ではフレームに軍配が、軽さと柔軟力はファスナーに軍配があがります。
荷物をしっかり守ってくれるフレーム式か、多少荷物が増えても対応力があるファスナーか。
ビジネスで使うのか、観光旅行で使うのかで人気もわかれているようです。
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意外と空港内で、キャリーケースから荷物を出し入れしなければいけなくなるシーンはよくあります。
私のキャリーケースはファスナー式なので、そんな時がとても面倒。
隣でパカっとトランクケースを開けた友人が羨ましかったです…。(笑)
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グローブトロッター、とっても素敵なんですが、実用性が(価格も)希望に沿わず…断念です。
キャリーケース布vsハードのおわりに
キャリーケースを選ぶのはちょっとした大きさの違いやデザインなど、悩むポイントも沢山あります。
使用頻度にもよりますが、そうそう買い替えるものでもないので、使いやすいお気に入りを見つけてみてくださいね!
シンプルが好きな私ですが、キャリーケースは柄物をチョイス。今まで一度も被っている人をみたことないので、間違えることもなく気に入っています。
間違えそうなデザインなら、ネームタグやベルトを目印につけてもいいですね!
※商品情報は記事掲載時のものです。