IKEAのキッチンワゴンRASKOGと山善のバスケットトロリー、どっちがいいの?
2019/04/13

キッチンや洗面所の細々としたグッズを一か所にまとめて収納できちゃう、キッチンワゴン。
人気の火付け役、北欧インテリア・雑貨が豊富に揃うIKEA(イケア)のRASKOG(ロースコグ)と、
アレンジしやすい山善のキッチンワゴン、バスケットトローリーにはどんな違いがあるのか、
選ぶならどちらがいいのか、実際に私が使っているRASKOGと比較してみました!
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IKEAのキッチンワゴン、RASKOG(ロースコグ、ロスコーグ?カタカナ読みは難しい…)は、大好きなインテリアブロガーさんの紹介で購入しました。
現在の住まい周辺にはイケアがないため、送料はかかるものの、インターネットでお取り寄せ。
私が購入した時には、ベージュ、ターコイズ、グレーの3色しかなかったんですが、2016年にブラックとレッドブラウン、そして2017年にはホワイトが発売。その後、ライトピンクやライトグリーンと幅広くカラー展開されています。
ホワイト欲しかった!!
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購入したグレーは濃いめカラーで、これはこれで気に入ってます。笑(グレーは廃盤のようです)
組み立ては自分でする必要がありましたが、高さを自分で調節できるのがgood!
パーツが重いので1人での組み立てはちょっと苦戦しましたが、二人でなら楽々ですよ♪
事前に収納するものを決めていたので、下段と中段は中身にあわせて高さを調節します。
下段の収納ボックスには化粧品のストックなどを収納。こまごましたものはふた付のストレージボックスなどが便利。
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中段はタオル、上段はペーパータオルと、空きスペースはその時に応じてメイクポーチなどを置いたりしています。
イケアRASKOGの口コミ評判は?
IKEAのキッチンワゴン、ロースコグを使っている人の口コミ評判をピックアップしてみました。
・バスケットの深さがあってごちゃごちゃしたものの収納に便利。
・ラップやタオル、ごみ袋などすぐ手に取って使うキッチン収納に使用。
・真ん中の段しか高さを合わせられないのが残念。
・重いものを載せても、前後左右すいすい動くので楽。
・15分ほどで完成。プラスドライバーが必要。
・説明書は文字がなく絵だけでしたが、シンプルで分かりやすかった。
・買いに行く時間と移動費を考えるとネットで購入した方が安い。
私も使用してよかったなーって思えるのが、ロースコグの頑丈な作り!
使いやすい深さだし、見た目のシンプルさも気に入っています。
ネックはやっぱり、中段しか高さを変えられないことかな。
でも使ってしまえばそれもそう気になることじゃなくなります(笑)
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山善のキッチンワゴン、バスケットトローリーの特長は?
では次に、山善のキッチンワゴン、バスケットトローリーの特長をチェック。
見た目はロースコグと似ていますが、まず大きく違うのが、支柱の形と高さ調節が可能な面。
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バスケット3段とも、2.5cm間隔で高さ調整ができるのは便利!
また、高さ調整できる分、組み立てが楽という利点もあります。(高さ調節には工具不要)
バスケットの作りは、ロースコグと同様、メッシュ状になっています。
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色は王道のホワイト、ブラックに人気のターコイズ、アイボリー、そしてブラウンと新色ライトグレーが仲間入り!
カラー展開が豊富だと、使う場所や子供部屋で色分けできるのもポイント高いですね。
山善バスケットトローリーの口コミ評判は?
山善バスケットトローリーの口コミ評判をピックアップしてみました。
・早速組み立てましたが簡単で、頑丈そうだし、本当に買ってよかった。
・習い事のかばんや、習字・絵の具セット等の整理用に購入。移動しやすく子どもでも扱いやすいです。
・説明書を読んで組み立ては10分程度、とても簡単にできました。
・棚の高さが簡単に変えられるのが便利で良いですね。
・子供のランドセル置きとして購入。 サイズもちょうどよく組み立ても簡単でした。
・ブラックを購入。組み立ても簡単で、ヴィンテージテイストの部屋によく馴染みます。
お子様部屋に使っている、というご家庭も多くみられます。
ロースコグと比べて価格の安さも人気の理由ですね。
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RASKOGとバスケットトローリー、どっちがいい?
イケアRASKOGのサイズや価格
材質:スチール(粉体塗装)
made in China
バスケット内寸(最大値):幅40.5 奥行29.5 深さ8.5cm(※1)
耐荷重:不明
カゴ内寸高さ参考値:中段20.5 下段32.5cm(※2)
商品重量:不明(発送時9~10kg)
RASKOGは6,000円~9,000円の価格帯(イケア店頭では5,000円程)
※1 バスケット内寸は自分で測ったため、おおよその値です。
※2 かご内寸高さは、下段に入れたボックスを取り出せるギリギリの幅にした我が家の例。
山善バスケットトローリーのサイズや値段
材質:スチール(粉体塗装)
原産国:中国
バスケット内寸(最大値):幅39 奥行29.5 深さ8.5cm
耐荷重:1段あたり20kg、全体60kg
カゴ内寸高さ参考値:中段22.5 下段34cm(最上段、中段は下から14段目、最下段に設定時)
商品重量6.4 Kg(発送時7kg)
バスケットトローリーは5,000円前後。(一部地域を除き送料込み)
サイズを比較すると、バスケットトローリーはロースコグより少し大きく、逆に軽い。
ロースコグと使い比べた方のレビューでは、ロースコグのほうが頑丈な印象をもたれた方も多いようですが、ロースコグのほうが本体の重さもあり、がっしりした感じがするからかも?
一番の違いはやはりかごの高さの調節。
こちらは、簡単に高さの変更ができるバスケットトローリーに軍配があがります。
今は子供のランドセル収納に使っているけど、不要になったらキッチン収納で使いたい、など、用途の変更が予想されるなら、バスケットトローリーがおすすめ。
私の場合は、下段に収納したBOXにあわせて、ミリ単位で中段の高さを調節できたロースコグは便利でした。(調節は面倒でしたけど…)
そして色!
購入の際に一番気にするポイントですよね。
それぞれ、廃盤カラー、新色カラーで変動していますが、定番のホワイト、ブラック、ターコイズ、ベージュは共通ですが、バスケットトローリーはつやなしのマットな質感。新色のライトグレーもいろんな場所に対応しそうです。
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ここで注目なのが、ターコイズ。
悩んだけど買ってよかった!という感想が多い人気カラーですが、バスケットトローリーはキャスターが白なんです。
ロースコグは黒。
この違いで、バスケットトローリーのターコイズを選ぶ方もいますね。
キャスターは汚れが目立つから黒のほうがいい、という意見もありますので、一長一短といったところでしょうか。
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おわりに
RASKOGもバスケットトローリーも、どちらも便利な収納ワゴンであることは間違いありません。
機能で選ぶか、金額で選ぶか、ブランドで選ぶか、カラーで選ぶか。
現在の我が家のキッチンは狭いので置けませんが、ゆくゆくは洗面所用に白のバスケットトローリーを購入して、今のロースコグをキッチン用にしたいかな、なんて思ってます^^;
他メーカーからも同様のキッチンワゴンがどんどんでてきているので、それぞれ比べてみて、使い勝手に応じたワゴンを選んでみてくださいね♪
※商品情報は記事掲載時のものです。
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