ワックスバーの材料、おすすめ花材やドライフルーツ!結婚式での使い方は?
ワックスバーとは、火を灯さずに、香りやインテリアとして楽しむキャンドル。
ドライフラワーや貝殻などでデコレーションすれば、ギフトや結婚式の席札などに活用することもできます。
虫が嫌いなアロマを加えれば虫除け効果も期待できます。
ワックスバーの材料や作り方動画、おすすめのドライフラワーなどをご紹介します♪
ワックスバーの材料、作り方は?
ワックスバーの基本的な材料は、ベースとなるワックス(蜜蝋ワックス・ソイワックス・パラフィンワックス)、お好みのアロマオイル(精油)、型、そしてデコレーション用のドライフラワーやリボンなど。
紐を通すようにする場合は、穴開け用のストローも用意しましょう。
とってもおしゃれなワックスバーの作り方動画はコチラ↓
なんだか、とっても簡単に作れそうな気がしてきませんか?
ワックスの種類
ワックスの種類としては、蜂が巣を作る際にできる蜜蝋(みつろう)があります。
高価なワックスですが、蜜蝋には空気中の不純物の浄化作用などの効果があるといわれていて、お部屋に飾っておくワックスバーとして最適。
リップクリームやハンドクリームなど、手作りコスメにも使用されていますね。
購入する際は、精製されているものを。香りの邪魔になりにくく、色も乳白色で綺麗です。
植物性のワックスとしては、大豆を原料とするソイワックスがあります。
クリーミーな質感なので、型に入れたまま使うグラスキャンドルなどに向いています。
ワックスバーに使用するには割れやすいので、パラフィンワックスや蜜蝋、パームステアリン酸を混ぜて使用するのがおすすめ。
パラフィンワックスとは、石油系のワックスですが、比較的安価なので沢山キャンドルを作りたい人向け。
仏壇用のろうそくを想像してもらえればいいかと思いますが、クールな白(透明感があるような?)なので、暖かみがでない感じ。
こちらも蜜蝋やソイワックスと混ぜて使うのがおすすめです。
ワックスバーにおすすめ!花やドライフルーツ
ワックスバーはベースだけでなく、デコレーションも重要。
ドライフラワーやドライフルーツ、貝殻などで可愛くアレンジすれば、世界に一つだけのオリジナルワックスバーが完成します。
ハーバリウムやレジンなど、ハンドクラフト用材料が揃うあとりえほのかさん。メール便対応があるのも嬉しいショップさんです。
ハンドメイドキャンドル、材料を販売されているHAPPY CANDLEさんでは、ワックスだけでなく、型やアロマオイルも揃える事ができます。取り扱っているドライフルーツなどがおしゃれ!
貝殻などを利用すれば、季節感のあるワックスバーを作る事ができますね!
他にも、レースやプリザーブドフラワーなど、使えるものは沢山あります。
型に流したワックスが少し固まりだしてから飾りつけすると、パーツが沈まずにすみますが、焦らないように、事前にデザインをメモしておくといいでしょう。
ワックスバーをもっと簡単に作るなら?自由研究にも!
ワックスバーを作ってみたいけど、1回きりかもしれないし、うまくいかなかったら揃えた材料が勿体ない…。
それなら、もっと簡単にワックスサシェを作ってみましょう!
最初からアロマキャンドルを使えば、ワックスなどの材料は不要。型も牛乳パックやプリングルスの容器など、不要になったもの(ある程度熱に強く、油が染みないもの)でOK。
クッキー型などを使う場合でも、100円ショップで簡単にそろえることができます。
ろうそくを使う場合は、クレヨン(もしくは口紅)をひとかけら加えて加熱することで色がつけられるし、ドライフラワーがなくても、ビーズやリボンでデコレーションすればOK!
お子様と一緒に作れば自由研究の材料にもできますね。(やけどなどに十分注意しましょう)
ワックスサシェが手軽に作れるキットも、本格的なものが作れるのでおすすめです。
結婚式の席札におすすめ!ワックスバーの使い方
オリジナリティがだせるワックスバーは、結婚式の飾りつけや席札にもおすすめ。
新郎&新婦のイニシャルをウェルカムスペースに飾ってもいいし、席札ならメッセージ付きにしても素敵。
ワックスバーに直接メッセージが入れられない場合は、ラッピングでメッセージ付きにしてもいいですよね。
おわりに
アロマワックスバーは、火をつけずにアロマを楽しむことができますが、ワックスは引火性なので、製作時は目を離さないように十分注意してください。(レンジでの加熱の際もこまめにかき混ぜる)
アロマの量にもよりますが、約1年くらいは香りが持つのだそう。
ギフトの場合は、あまり強すぎず、万人受けする香りを選ぶようにしましょう。
※商品情報は記事掲載時のものです。