壁掛けミラーの取り付け、賃貸なら?穴を開けないで全身鏡を設置する方法は?
全身鏡は欲しいけど、スタンドミラーだと、大きな地震などで倒れる心配がつきもの。
今回は、壁掛けミラーの取り付け方法、賃貸物件の場合のおすすめ方法、そして穴を開けないで全身鏡を設置する方法をご紹介します☆
壁掛けミラーの取り付け方法
壁掛けミラーの取り付け方法は大きく3つあります。
吊り下げる
多くの壁掛けミラーに見られる設置方法。
鏡の裏面に紐やチェーンを取り付け、壁側のフックなどに引っ掛けます。
鏡のフレーム上部に三角吊り金具が付いている場合、正面から見た時に金具や吊り下げ紐が見えてしまったり、下向きの傾斜がついてしまうこともあります。
とっこ式金具を使う
凹凸がかみ合うようになった金具を鏡側、壁側に取り付け、引っ掛けるように設置します。(壁側がビスのタイプもあります)
壁に沿って設置ができ、安定感もあり。
貼り付ける
専用のボンドやミラーマットで壁に直接貼り付けます。
移動ができないのはネックですが、見た目がきれい。
壁掛けミラーを賃貸物件に取り付けたい
賃貸物件では、壁紙を損傷してしまうと、退去時にクロスの張替え代を請求されることもあります。
大家さんから許可が貰えなければ、クギを打つなんてできませんよね。
穴が目立たない!壁美人の利用
もはやご存じの方も少なくない壁美人。
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なんとホッチキスの針だけで、壁にフックを取り付けちゃうというのだから驚きです。
はずした後も穴が目立たず、耐荷重も1kg~24kgまで。(耐荷重が増えるとホッチキスの針の数も増えます)
壁美人とホッチキス(180度開くタイプ)があれば、壁掛けミラーも余裕で取り付け可能。
ただし、取り付けできるのは石膏ボードです。(壁を指の関節でノックすると、コンコンと軽い音がします)
目立たないところにピンを刺してみて、抜いたピンの先に白い粉が付いている場合は石膏ボードだと判断できます。
我が家では壁掛け時計に壁美人を使ってます。
ホッチキスの打ち込みにはコツがいりますが、2回目で綺麗に打ち込めましたよ♪
穴を開けないで全身鏡を設置する方法は
そうじゃない!全く壁に穴を開けずに全身鏡を取り付けたいの!という場合は…?
ディアウォール
DIY業界でもアツイ視線が集まっているのが、ディアウォール。
思い出は、いつも見えるところに。
飾りきれなかったお気に入りの写真はありませんか。ディアウォールで作った壁なら、めいっぱいの思い出を広げることができます。 #ディアウォール pic.twitter.com/29Hpa6Ssxn— ディアウォール【公式】 (@diawall_PR) 2018年5月10日
2×4材(ツーバイフォー)という決まった規格の木材に取り付けることで、自分でDIYできる柱が完成するアジャスター。
自分の柱なので、クギを打とうが、穴を開けようが自由自在。
バネの力で突っ張るディアウォールと、バネ+ネジで突っ張るラブリコがあります。
ホームセンターから木材を持ち帰るのは大変…という場合は、木材ごとのお取り寄せも可能。
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棚やキャットウォークのDIYに活用される方にも人気の商品です。
つっぱり式
DIYとか、そんな大事にはしたくない…。
それなら、最初から鏡につっぱり棒がついているものを選んではいかがでしょうか?
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>>>楽天市場でつっぱり式のウォールミラーをチェックしてみる!
天井と床を突っ張るので、見た目が気になるところですが、突っ張りラックを並べれば、違和感も軽減されると思いますよ^^
おわりに
ビスやクギが鏡の重量に耐えられないと、壁まで持っていかれて穴が空いてしまうことも。
賃貸物件の場合は特に、設置場所や取り付けを慎重に行いましょう!
※商品情報は記事掲載時のものです。
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